GitLab CI を学んで、GitHub Actions の理解が進み、
「へー、GitHubホストランナーってWindows も OK なんだ。」
とか、色々と解ったんですが、
調べれば調べるほど、
「だったら、変更を検知したら、Docker for Windows 入れた Windows 上で、*.batでタスクを流せば良くない?」
って思ったりしました。
ちょっと前も、
似たような話をしましたが、何故こういう結論に至るのか、更に分析してみることにしました(前回は、下位レイヤか上位レイヤか、プロダクトの種類によってCI、主に、テスト自動化の部分の難易度が異なるから。みたいな結論でした)。
<分析>
<結果1>
まぁ、単純に、CI/CDを定義する、
YAMLの書き方を覚えるのが辛どいですよね。
<結果2>
あと、私が作成しているプログラム、元々、Windowsがターゲット・プラットフォームで、最近、Linuxサポートが追加されたんですが、そうなると、Linuxのランナーが基本というのもチョットやり難いんですよね。
<結果3>
で、メインの開発環境はWindowsなので、Build Scriptとか、Test Scriptとか、そう言うアセットが、全部、*.batなんですよね。
<結果4>
Docker Composeによって、データストアの準備が用意になりましたが、YAMLの中で、Docker Composeのアセットが使えないとか、そう言う話もあります。
<結論>
簡単に言うと、専門家が居れば良い話だけなのかも知れません。
しかし、何故、専門家が居ないのでしょうか?
要するに、金が無いということですね(笑)。
前回の結論としては、「あまりフィットしないドメインだった。」と言う話でしたが、フィットしないからペイラインも上がり、且つ、金も無いので、実施が難しくなっている。...という話ですね。