本投稿は、
前回の投稿中で予告をしたモノになりますが、以前にも、「
企画品質が低ければ、全ての作業は無駄になる。」と言う投稿をしており、やっぱ、多くの仕事上では、「面白い、シナリオやネームが書けんとイカン。」と言う時勢になってきた感じがするンですよね。
...と言う事で、今回は、
「予測手法のシナリオ法(シナリオ・ライティング、シナリオ・プランニング)後に施策化した方が良いよ。」
と言う話です。
私が、この「シナリオ法(シナリオ・ライティング、シナリオ・プランニング)」と言う用語を知ったのは「
この辺」で、ですが、実際、ココの所、2.5年間程、週3回のBlog投稿を継続してますんで、ピンと来たりしています(丁度、四ヶ月程 前に「
ネームを書く(≒ プログラム・マネジメントする)」なんて言う投稿をしていますね)。
また、実践を伴っていることもアリ、効果も十分にアルと感じているのですが、私個人の感想だとアレなので、以下のような論文もリンクしておきます(リンク先でPDFを参照可能)。
...で、現在、私が、どのようなネーム、シナリオを作成していて、ソレが、どんなプログラムの開発に結びついているのか?は、過去のブログを読めば解ると思うので、ソレについては、今回は説明しませんが、最近やったモノの中の一例として、「
コンテナのチェーン」がまさにシナリオ・ライティング的なメソッドが適用されていると思います(...で、最新技術系にアサインされている若手が、案外、当該セグメント&ターゲットにフォーカスしたシナリオを書けていない。と言う問題があるように思います)。
今回、言いたいのは、
優れたプログラムに結びつく、優れたネーム、シナリオは、前回の投稿中でも言及した「想像力」から生まれると思うんですよね。これが、エンジニアのコンピテンシーの中核なんじゃないか?
...と言うことです。