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2020/05/22

第0回 OL 部会 Open棟梁をビルドしながら雑談する回

Tweet ThisSend to Facebook | by nishino
 昨今、コロナの影響で、動画コンテンツなどもカジュアルになってきた感があり、「セルフZoom」なんて言うモノも流行っているようですね。なので、OSSコンソーシアム 開発基盤部会 第0回 オンライン部会として、Open棟梁をビルドしながら雑談するだけの試行回を開催し、Zoomで録画してみました。以下、その動画です。



 反省点は以下の3点です。

  • 顔が写ってない(カメラは有効にしていたのに)。
  • 早口で何を言っているのか解らないところがある。
  • 本体側のビルドをしないで終わってしまった。
  • 時間が押して来てしまって、最後の、まとめが出来てなかった。

 ソレ以外は、「ボチボチ出来たかなぁ。」と思います。なんとなく、オッサン2人の話を聞いている中で、なんとなく、ビルドの仕方とか、プロダクトの雰囲気とか、そう言うモノを掴める。と言う意味で、集中して見ると言うより、BGM的にでも流して聴いて貰えると良いんじゃないか?と思います。

 この動画の中で特に言いたいのは、Open棟梁の開発は、以前、言及したように、コミュニティに移管されました。それには、スクラッチ開発のサポートが投資対象でなくなってきていると言う背景があるんですが、とは言え、やはり、スクラッチ開発などは一部、残るとは思います(そう言う開発をしなくてはならないケースがある)。その時に必要になる基盤と言うのを、大手は、長々、SI事業をやってきましたが、結局、基盤を造れず、最終的に諦めちゃったよね。と言うのが今なのかなぁ?と思っています。

 ...と言う事で、私の方は、スクラッチ開発のサポート・エンジニア界隈での「ラストマン」と言うか、「最後に一人、立っている人。」と言うか、カッコ良く言うと、そんな感じだと思っていて、コレを捨てる気は無いんですよね。しかし、私自身も、当然、「スクラッチ開発のサポート」が全てだとは思っていないので、DX(IoT、ビッグデータ、AI)等にも注力して行く予定ではいます。

 まぁ、あと、改めて、基本に忠実に、エンジニアリングの古典を重視して、やって行きたいなぁ。と思っています。

 ...と、言うのも、最近のエンジニアは、ある意味、「神絵師」なんですよね。ストーリーやネームが考えられない神絵師の興味が「有るか」・「無いか」とか、正直どうでも良いかな?と。

 とは言え、飽きられないように、クラウドやモバイル、そして、コンテナとか、.NET Coreとか、.NET 5とか、そう言う新しいモノも、合間・合間に入れて、「温故知新」的に、新・旧を融合させて行きますが、基本的には、前段の、エンジニアリング部分を重視してやって行きたいと思ってはいます。

<参考>


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