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2019/05/17

Open棟梁:Dao自動生成機能の潜在的な性能問題が完全に解決される。

Tweet ThisSend to Facebook | by nishino
 「Open棟梁」の「D層自動生成機能」は、2008年頃に新規開発され、10年以上の利用実績のある機能で、且つ、殆ど問題になった事は無いのですが、
 
D層自動生成機能

 「列数が多過ぎるテーブルに対して、D層自動生成機能に拠るDao生成を行って、それを利用すると、内部で使用される"動的パラメタライズド・クエリ"の実行エンジン内部で"性能問題が発生する"。」

 と言う、潜在的な問題を持っており、比較的、大規模なプロジェクトでの導入時には、これをリスク管理で気にされる(神経質になる)プロジェクト・マネージャーの方が多かったように思います。それにより、導入時の対応でも手数が増えていました。

 しかし、今回、この、


 ことにより、この問題が完全に解決されました

 Open棟梁 v1.0系の機能は、メンテナンス・フェーズに入っており、新規開発は、v2.0系のサービス開発基盤機能や、v3.0系で予定されているIoT開発基盤機能にシフトをしていますが、引き続き、v1.0系の.NET 5 対応等も進めて行く予定です。

 国内・外を見ても、ココまで出来ている開発基盤は存在していないので、様々な案件で、ご利用頂ければ。と思っています。と言う事で、是非ともご賞味下さい

<参考>


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