ココの所、色々と書いていましたが、去年一年間、DX系と言う事で活動した結論として、タイトルの様にしようとは思っています(よりv3系 ≒ DX系へ傾倒していき、v1系 ≒ 業務システム開発系は維持・保守程度にして行く予定です)。
...と言うのも、v1系の展開について、周囲の色々な人の情報を見ていて思ったんですが、私自身、「フレームワークがー、とか、プログラム言語がーとか言う、不毛な議論は止めて自分が好きなモノを使って作れば良いかと思う。」と言う意見になったタメですね。
ただ、この話には少々、裏があって、
歴史的に振り返ってみると、
- 40-50代:案件レベルのアーキテクトの好き勝手
- 30-40代:最新のフレームワーク&プログラム言語がー勢。
- 若手:そんなの金になりそうに無いので興味無い。
...の流れがあるように思います。
コレを雑に言うと「組織内の好き勝手を組織外のコモディティの力でなんとかする。と言う、ある意味、他力本願的なカタストロフィ的シナリオ」だったように思いますが、現時点で「エンジニアリング的に選定しているかどうかも微妙だし、使いこなすのもロクに出来ていない。」と言う感じなので(自分が経験のあるモノや、自分が好きなモノを持ち寄っているダケでは、組織内で好き勝手していた状況と殆ど変わらない)。
そう言う事もアリ、要するに、「もう、そんな不毛な事は止めて...。」の裏には、「そんな金にならない話、ドウでもイイんじゃないですか?」と言う話があるように思います。
...で、ココから更に、もう一段、掘り下げると、「もう、ローコード・ノーコードでイイんじゃないですか?」と言う話なんですよね。もちろん、ローコード・ノーコードは銀の弾丸ではないですし、そもそも、この界隈に、銀の弾丸すらないという話ではあるんですが。こういった結論になるのは
以前に書いたこの投稿に書いたとおりですね。
まぁ、今迄を振り返ると、前述の3項、ホントに上手く行かなかったですね。ただ、一回、コレをご破産にしてしまって、知識をゼロにして貰った方がコントローラブルになるなぁ。等と思ったりしています。...と言うのと、前回に書きましたが、
「エビデンス・ベースドとかデータ・インフォームド的なデータ・サイエンス云々の考え方が定着して行き、意思決定が人間の感情を超えて機械化されて行く。」
と言う風になって行く事で、社会主義的な強制ではなく、インフォームドで民主主義的な意思決定で、ブラック強制労働させられるみたいなシーンが減って行くと思うので(=逆に言うと、現時点では、専門家が見れば明らかにブラック労働を生むような意思決定も止められないようなケースが、まだまだある。と言う事です)。
...と言う事で、今年は、よりDX系へのシフトを鮮明にしていく感じで活動して行こうと考えていますが、天地人が揃えば、ご破産後のv1へ迅速に回帰することも可能な状態を維持した上で。と言うのがポイントだったりします。