こないだ、ちょっと気になるニュースが。
...やっぱ、こう言うのが出て来るんですね。
(内容は、単純なOAuth2によるWebAPI認可です)
...で、
この辺を見てみましたが、やっぱり、以前から言及しているように、基盤のスタイルとしては、「
IDE + テンプレート + パッケージ」なんでしょうかね。
そして、「
シェアのあるSaaSの隆盛に伴い、システム間連携が重要性を増していく。」と言う事で、今後、更に、繋ぎ目の攻略が重要になって行くと考えています。
某弊、開発基盤部会(別名、繋ぎ目部会)でも、2016年から、「サービス開発基盤」として、OAuth2 / OIDC、FAPI、SAML2の認証基盤の開発を継続的に行っており、現在、フロントエンド周りのテンプレートを整備し、これを認証基盤と連携させる。...と言うような取り組みを行っています(某SaaSでも"FirebaseのSDKを順次公開予定"とあり、コレも被ってますね。)。
時代を経て、今迄の取り組みを振り返ってみると、
「当時のマーケティングは、まぁ、ぼちぼち、正確だったかな?」
と思えますが、問題は、
「エッスアイ事業のSIテンプレートがSaaSになれるか?
若しくは、成功可能なニッチ戦略を立案できるか?」
と言う話の様に思ったりする今日この頃です。