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2020/08/07

ネームを書く(≒ プログラム・マネジメントする)

Tweet ThisSend to Facebook | by nishino
 ついこの間、技術が解らんオッサン向けの技術評価資料のようなモノ(KPI的には重要扱い)を、あまりディテールに触れずに書き終えました(個々の技術要素については、詳細はWikiの方書いてあります)。

 ...で、ソレが一段落して、「さて、次は何をやるかな?」と思った途端、なんとなく、"ネームが、終わってないと言うか、思い付いていない漫画家っぽい状態"になりました。漫画のネームって、≒ プログラム・マネジメントだと思うんですよね。

 私の直近には、コレ(OAuth2Oidc Archit On Dockerリポジトリの開発)があるのですが(最新情報は、今月中にレポートする予定)、その後って、どう組み立てて行こうかなぁ?みたいなトコロが、まだ、明確ではないので、色々と考えてみましたが、やっぱり、IoTのデバイス&エッジかなぁと思った次第です(対象は、DXのデータ・パイプラインの辺り)。

 ...と言うのも、ビッグデータとAIは、ワリと、要素技術屋さんが陣取り易いトコロだと思うので、敢えて、我々がソコをやる必要はないだろうという話です(AIも下火になってきて、新規予算認可は難しくなってきたと思いますが、ビジネスの方は浸透フェーズへシフトして行くらしいですね)。

 ...で、そんな中、目を付けたのは、IoTのデバイス&エッジです。認証(Device Flow)辺りから入って行くと言うパターンですね(某弊部会のエイリアスである繋ぎ目部会のコンセプトにも合致)。また、データ・パイプラインの多くの部分にも、昨今、取り組んでいる、コンテナ技術が使えるンじゃないか?と思ったりしています。

 そして、将来的には、IoTのデバイス&エッジの開発も、昨今のWeb開発のようにカジュアル化されて行くんじゃないか?と思っています(最近、ローコード、ノーコードが流行ってますが、アレ、昔からあるんで、銀の弾丸的なモノではないかな?と思っています)。
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