最近、「IT系の人、攻撃的だ。」みたいなtweetを見たんですが、確かにそうだなぁ。...と思う側面もあり、色々と過去を振り返りつつ、考えてみましたが、IT系の人、
「"属人性と規模"で考えるので、攻撃的なのでは?"非属人化と価値"で考えたらイイのでは?」
なんて思ったりしました(→ この解脱は超ムズいケド)。
Microsoftなんかも、ライセンスモデルからサブスクリプションモデル(と言うか、Windows & Office → Azure & O365)に移行して、良くなって行った感があるので、なんと言うか、物売りが目的化するサプライサイドって厳しいのかもしれませんね。なんなんでしょうね。需要や、デマンドサイドの変化を予測し辛いのかもしれません。
...翌々考えてみると、サプライサイドって、
「プロダクトの開発 & 製造側に籠って、コレを死守しなければならない。と言うミッションが与えられてしまう。」
...と言う、事業スキーム上の問題が大きいのかな?
と言う気がしました。一方で、コレがデマンドサイドが主導になると、自社内にサプライサイドを抱えていた場合も、これを死守させずに上手くコントロールすることが出来ますね(コレに近い話は、以前、
コチラに書きました)。ある意味、ポートフォリオ → プログラム・マネジメントなのかもしれません。
本タイトル、元々は、「IDEのRAD支援は不要。テキスト・エディタだけでOK。」的なエンジニアの発言に端を発しています。...ピンと来たんですよね。こう言う芸風になると、絶対にシェアを気にしてしまう訳です。
要するに、
このような属人的なスキルで売っていくと言うのは、上記のサプライサイドと同様の「厳しさと問題点」を共有しており、他とのコラボレーションを難しくする「
xxxシェア・バトル」を勃発させてしまっている。
と思っています。