最近、思ったんですが、サンプルしか書いてこなかったアプリケーション・アーキテクトって、行き詰まってる感がありますね。
コレ、「何故か?」と言うと、先日書いた、「
1人*1ヶ月=1人月的なリサーチは何故しょぼいのか?的な話。」の投稿と同じ様な話になりますが、例えば、「サンプルしか書いてないと、新技術評価に既存品のマイグレーションを入れられない。」等と言った問題があるためです。
例えば、既存品を持ってマイグレーションして評価する等が出来ると、一応、評価の網羅性って上がって来るんですが、新規作成プロジェクトでソレをヤッても、新技術で"Hello world!"しました。レベル評価しかできないンですよね(その他にも、
アーキテクチャ宇宙飛行士問題とか、
ライブラリを入れないサポート問題とか、色々な問題があります)。
まぁ、昔はコレでも良かったから、昨今、問題になって来ているのですが、コレ等の問題に共通して言えるのは、「昨今、バックオフィスに聞くより、ネットを見るよね。」と言う話だと思います。後は、コモディティのセルフ・サポート化がより進んで来ているタメでしょうか?コレについては、過去に幾らか書いていますので、ソチラ(下記)をご参照 頂ければと思います。
<OSSコンソーシアム>