...指導者、幹部層も会社との距離は必要だったりする。と思う今日この頃です。...と言うのも、確かに、数年前、段々的な何かで偉い人に、
「あなたも、なんか言いたいことがあるんなら、ブログにでも書いたらどうですか?」
みたいな事を言った事があるんですが、最近は、
「古い価値観では、偉い人のオーディエンスだった”若手”と言う存在が、最近、偉い人の話なんて聞かなくなったなぁ、コレ。」
みたいな状態が顕著になって来たなぁ...。感を、この偉い人と若手の中間の世代である我々が肌で感じたりして来ているタメです。
この原因は、昔書いた
の辺りに起因している気がしますが、そう言う事を考えると、
「昨今は、上下関係関係無しに、情報の発信元、受信先のパスを自由に取捨選択できるんだから、余計にそうなるよね。」
なんて思ったりしてます(最近の小学生-高校生とか、ホントにYouTuberの動画をよく見るらしいですね。知人の娘は、ひたすら人形劇をやるYouTuberの動画にハマっているらしいです)。
そう言う事を考えると、私も、インターネット上で、国内唯一のソフトウェア生産技術ブログ(≒ 本ブログの事)を運営しているので、今後も継続し、ゆくゆくは、
「バ美肉 ソフトウェア生産技術 YouTuber」
としてデビューする必要があるんじゃないかな?と言う気がしています。そして、そこにオッサンを招いて、「昔は、malloc関数を自作していたんだよ。」みたいな話を是非、聞きたいと思います。
今回、言いたかったことは、
会社名義で情報開示するのが私としては、イイと思っているんですが、終身雇用も崩壊したことだし、社員が私的に情報発信をしていくケースは、今後、増えて行くんだろうなぁ...。
と言う事ですね。
前にも言いましたが、組織のしょうもない施策よりも、時間外のOSSコミュニティ活動の方が大きなベネフィットを創出可能な時代に、既になってしまった感があります(ちょうど
前回の記事もそんな内容でしたね)。