「
ユーザ様 向けに開発基盤の提案型営業をしていて思ったこと」を分析して、この構造を以下のスライドにまとめてみました。この提案・訴求活動は、基本的に「
ステークホルダーのエコシステム全体を納得させる。」のがカナリ重要になって来ます。
その理由は、「
ユーザ側は、ユーザ側(デマンド・サイド)だけではなく、ベンダ側・開発者(サプライ・サイド)とのギャップや納得度を気にするため。」です。
コレに失敗すると、残念ながら開発基盤の提案はリジェクトされてしまいます。真にメリットがあると言えるのなら、これは「
勿体無い状況」と言えると思います。
なので、頑張りたいところですが、「
ステークホルダーのエコシステム全体を納得させる。」と言うのは、「
ステークホルダーの1セグメント(≒ 自分)だけにメリットがある。」と言う状況も、「
全体にメリットがあっても、ソレが伝わらない。」と言うの状況もダメで、難易度は非常に高く、結果は、なかなか安定しません。
弊プロジェクトのプロダクトは(上記スライド2枚目の#1-4の)基本的な考慮事項は網羅できていると思いますが、今まで、アカウント経由の展開に頼り切っており、あまり、オープンな場での水平展開に注力していませんでした。故に、これからは、
色々なトコロに出展させ、商流などに関係の無い水平展開を図ることで、「
ユーザや開発者というステークホルダー」とのコミュニケーションを活性化させて行きたいと考えています。
<参考>
難しいですが、営業コンテンツもステークホルダー各位に響く内容にしていく必要があります。