過去に大手の「開発基盤(統合CASE)」で起きてきた事が(...「起きてきた事」の雰囲気は下記を参照。網掛けは優しさ。)...、
ココの所、仮想化、クラウド化、コンテナ化で伸びてきた「共通基盤(クラウド・ネットワーク)」でも起きるフェーズに差し掛かった感あるな。...と言う、「感想」と言うか「印象」と言うか、そう言う感じのモノを、ココの所のアクティビティで得ている昨今です。
まぁ、過去に私が言及した
のネタをググると、まぁ、
雰囲気が解ると思うんですが、
一番の問題は何か?と言うと、
「
ガバナンスが根拠の体制仕事に慣れた組織が、今まで、プロダクト的に成功していないのに、企画品質辺りからして微妙で大味なモノを再びやろうとしてしまうから。」
...って感じだと思っています。
なんと言うか、
正攻法でビジネスとして成功させる方向で動いていれば良いのですが、「共通基盤」と言ってる事から、出出しから諦めている感がありますし、ミドルウェアなどからも学んだように、「傷が浅い内に、なるべく早く、見切りを付けて撤退する。」と言う意思決定も、何処かで必要になると思うのですが、案外、「そうでもしないと、万人にアサイン可能な量のアクティビティを作成できない。」と言うのが口実となってしまっているようで、これが現在の日式の実力なのかも知れないなぁ。
なんて思ったり。
...と言う事で(、こう言った問題の是正には、)天地人と言うか、惑星直列と言うか、そう言う類のモノを暫く待つ必要がある気がしている昨今です。