前回「
Apache NiFiのファースト・ステップをしてみました。」という内容で投稿を行いましたが、今回は、そのセカンド・ステップです。
セカンド・ステップでは、「
Learning the Ropes of Apache NiFi(Apache NiFiの慣例を学ぶ)」を遂行し、このログを記載。また、追加で、以下のような独自コンテンツの開発をしてみました。
- WebAPIを作成してみる。
- Webスクレイピング処理を実装してみる。
- RDBMS処理を実装してみる。
業務系のWebAPI実装にも使えるという感覚なので、予定通り、開発予定の「
汎用モバイルバックエンド」の裏で「作らない開発」系のツールとして使用したりすることが出来そうです。
ビッグデータのコンテキストでは、Storm代替、エッジ・コンピューティングなどでの用途が提案されていることが多いですが、その他、以下のような応用もできそう(私見)。
- データ統合(EAI/ETL)
- System Workflow代替
- WebAPI開発
- API Gatewayの変換部分の代替。
- 各種の処理の自動化
非常に可能性のあるツールだと思うので、今後も評価を続けていきたいと考えています。
<参考>