今回は、「最近、情報のアウトプット方式を見直したほうが良いかな?と思うようなことが増えてきた。」ので「現状の問題をサマリして、その後、どの様な軌道修正をしていったら良いか?を検討する。」みたいな流れで、以下に、書き出していこうと思います。
<AS-IS>
- 全体的に集客に関してはビッグネームの要素が優位。
- セミナ形式ならサマリ系が今も昔も有益ではあるが、
詳細はネットから拾うケースが増加している。
<社外>
- ひたすら情報を書き出す芸。
- ただし、社内の評価に繋がり難い。
- 故に、現状は、コミュニティ活動や
個人のコントリビューション活動が中心。
<社内>
- 開発 / 販売元の直接的なサポートや
ネットを起点としたセルフサポート化 - ビジネス・パートナーによる付加価値や
仲介者の存在意義は、低下する一途。 - Buzz寄りの予算編成 / 集客中心で、
主体の創出するベネフィットが低下。
<TO-BE>
- ビッグネームでもセミナ形式にする
必要が無いケースが増えてきている。
(ネットに書いておいて貰えばエエ) - 予算、集客、ベネフィットのバランス
- 予算面は集客とベネフィットのバランスを取る。
- 集客面はセミナ紹介 / 外部講師招聘等の他力ゾーン。
- 自力ゾーンで如何にベネフィットを創出するか?
<社外>
- コンテンツ作成の中心地にする。
- connpassなどで緩く地道に活動する。
<社内>
2つのチャネルを準備する。
- 集客のKPI
セミナ紹介 / 外部講師招聘に注力。 - ベネフィット創出のKPI
- 社外コンテンツを引き込み、
コンテンツ作成に時間を掛けない。 - 主体としてやることを定義する。
- ニーズの分析
- 全プログラム上での
ポジショニング分析 - 上記ポジショニングについて、
主体がやれる事実の造込と周知を行う。
...とまぁ、こんな感じでしょうか?
既に、私の中ではそうなっているのですが、活動の中心は、社外活動になって来ている気がします。そうしないと、社内が「Buzz寄りの予算編成 / 集客中心で主体のベネフィット創出力が低下し続ける。」と言う方向に進んでしまうので、コレでは、もうダメだ。と言う事です。
一方で重要になるのは(≒ コアコンピタンスは)上記の朱書きの部分になります。弊部会、以前は、開発したプロダクト導入をKPIにしていましたが、先ずは、それより一歩前の部分をKPIに設定してみようと思います。
このKPIは、コンサル相当になると思うんですが、弊部会のKGIは、引き続きプロダクト開発と導入によるベネフィットの創出ですし、コンサル聞く方も、開発したこと無い人の理屈は聞かないと思うので。こうすればバランスも良くなるンじゃないか?と思います。