つい、こないだ、お客様から、「こんなんできない?」的な問い合わせがあって、中身を拝見したトコロ、ちょっと、某弊「開発基盤」の強くない領域のアーキテクチャだったので、以下の様な資料を作成してみました。
これ等の資料を作成してみて、「実際、苦手なアーキテクチャって、v1系のスライド中の
P10、
P11ぐらいだなぁと。」思ったりしました。要するに、データ・レイヤが、RDBMSから、NoSQLやWebAPIに置き換わったケースが苦手ではあるんです。
...が、苦手なアーキテクチャを分析してみて思ったんですが、多くの主流のアーキテクチャはサポートできていますし、最近のフロントエンドを除くクラウド・ネイティブって、そもそもNiFiでやるレベルの項目移送処理しかないんじゃないか?なんて思い始めて来ました(逆にね。みたいな。)。
そうなると、「そもそも、そのレイヤに開発基盤とか要らねぇな。」なんて思ったり。そう考えると、下手すると、クラウド・インテグレーションとか言っても、単なる、「項目移送おじさんセカンド・エディション」位のモノでしか無い気がして来ました。
...と、そんなことを考えながら、今後の施策を練っていく必要がありそうですね。なんて思ったりした今日この頃でございます。