先日の「
第16回 部会 DX系施策の説明回」で投稿した内容からも確認できますが、かれこれ4年程前に、「
Windows 10 IoT Core で Sensor Tweet」なんてモンをヤッてたりもしていました。
...が、当時、Windows 10 IoTってあんまり、パッとしていなかったので、.NET Coreの進歩を暫く見守っていました。今では、.NET 5 もリリースされ、機は熟した感もあるので、いよいよ、満を持して、「.NET Core On Rasbian」にトライしてみました。
...で、この中の、「.NET Core On Docker On Rasbian」が、去年習得した、DockerスキルとJOINさせてみたモノなんですが、コレも、ワリとイイ感じで動作しました(Docker Hubからコンテナを取得してLチカするみたいな事をヤッてます)。
...で、コレをNode-REDでもヤッてみたんですが、Rasbian上では上手く動きましたが、コンテナ上では上手く動きませんでした(まぁ、なんか、やり方が不味かったダケだと思いますが)。
...まぁ、そんなこんなで、初歩に立ち返って、電子工作系についての理解も、チョット深めてみたんですが、
やはり、「餅は餅屋」と言う気もします。
コレは、弊ブログで常に言っている事ですが、「昔と比べて、サプライサイドとデマンドサイドが専業特化して来ている。」と言う事にも起因しているのだと思います。まぁ、ソレによって、色々と不自由になったのか?と言えばそうではなく、コレが、DXのコンテキストでの「ITとOTの融合」とか言うモノを可能にしているのだと思います。
イメージとしては、「Raspberry Piによる電子工作」 → 「デバイス&デバイス・ドライバ」 → 「デバイス&コンテナ」みたいな感じで、スタックが積み上がってコモディティ化されていく感じと思います。
...と言う事で、今後、更に、ITからOT系への進出は進んでいくだろうという感がありますので、DX系(IoT、BD、AI)は、今後とも継続的にウォッチしている必要があると考えます。