以前、「
.NET Application Architecture @ Enterprise 2018」という投稿を行ったのですが、.NETは様々なアーキテクチャをサポートするため、下位スタックの選定にはナカナカ苦労します。
そして、多用なアーキテクチャをサポートする分、ユーザ様サイドの開発標準もさまざまです。と言うことで、今回は、「
Open棟梁と、さまざまな開発標準とのフィッティング」について言及したいと思います。
以下のスライドをご参照ください。
...如何でしたでしょうか?
今回はスライド中で「
STP(セグメント/ターゲット/ポジション)」と言う用語を使用してみました。技術は適合するドメインがあるので、どのような技術をどのような場所で使用するか?が重要かと思います。
また、誰が使用するのか?誰に提案するのか?も重要になるように思います(使う側からするとSTPと言うより、TPO(Time / Place / Occasion)になるのかもしれません)。これについては、次の機会にでも書こうと思います。
Open棟梁 v1 は大規模スクラッチ開発をターゲットにしていましたが、Open棟梁 v2 では中小規模をターゲットにしているので、今後、どのような機能を追加/提供していくか?この、「
STP(セグメント/ターゲット/ポジション)」をベースにして考えていく予定です。