『OSSコンソーシアム第四回総会』開催のご案内

～　OSSで実現する次世代企業システム、ノウハウ満載！のセミナーも　～

拝啓　時下益々ご清祥の事とお慶び申し上げます。
 又、平素は当会の活動にご理解とご協力を頂き、厚くお礼申し上げます。

 さて、第四回通常総会を下記日程にて開催致しますのでご案内致します。

 当会も発足から三年が経ち、OSSのビジネス利用は増加の一途をたどっており
ます。今後も当会がOSSのビジネス的利用を促進・普及していけるよう積極的
に活動して参りたいと存じます。

 当日は、通常総会と共に会員・非会員へ部会活動を含むコンソーシアム活動
をアピールし、コンソーシアム活動活性化を図る目的で、セミナーも開催いた
します。

今回は、

「オープンソースで実現する次世代企業システム　
    　　　　　　　　　　　 ～ノウハウ満載！デスクトップもCOBOLも～」

をテーマに、デスクトップをLinuxにする移行事例をアシスト社の秋月氏に、
基幹システムでのOpenCOBOLの活用方法をランカードコム社の峰松氏に
ご講演頂きます。

ご多忙の事とは存じますが、万障お繰り合わせの上、是非、ご臨席賜ります
よう宜しくお願い申し上げます。

                                                           敬  具

                                 記

1．開催日時
平成24年7月5日（木）14:00～17:30（13:30受付開始）
17:30～19:30（懇親会）

2．開催場所
株式会社日立ソリューションズ様　20Fセミナールーム
東京都港区港南2-18-1　JR品川イーストビル

3．会場へのアクセス
JR 品川駅より徒歩1分
京浜急行品川駅より徒歩1分
 http://www.hitachi-solutions.co.jp/company/access/map_kounan.html

4. 会費 無料
※懇親会は別途有料とさせていただきます

5．定員　160名（懇親会：100名）

6．開催内容

<<第四回総会 第1部>> 14:00～15:00

次第
1. 開会
2. 議長選任
3. 審議
4. 部会紹介

<<第四回総会 第2部>> 15:10～17:30

『アシスト、WindowsからUbuntuへのデスクトップ移行事例』15:10～16:00　

5年前より、アシストではOpenOffice.orgを標準オフィス・ソフトとして
業務にて利用しています。また、ブラウザはFirefox、メールクライアントは
Thunderbirdと徐々にクライアント・アプリケーションのオープンソース・
ソフトウェアを推進してきました。今回、デスクトップOS自体のオープン
ソース化に踏み切り、全社規模でWindowsからUbuntuへ切替を行いました。
本セッションではUbuntuへ移行する際の社内ポリシーに照らした技術的な
問題、社内システムやインフラとの連携を行う上での問題など、どのような
課題が発生し、それらの課題に対してどういった対策を講じたかという点に
加え、全社展開後の効果、また今後の展望などについてご紹介します。

【講演者】秋月 潤　氏（株式会社アシスト システムソフトウェア事業部
公開ソフトウェア推進室 技術部 課長）

休憩（10分）

『オープンソースでのCOBOLの基幹システム開発
OpenCOBOLの活用方法とその事例』16:10～17:00　

基幹システムで用いられてきたCOBOL資産の中には長年蓄積された
システム開発や業務ノウハウがあります。オープンソースCOBOLを
活用しての具体的なシステム開発事例についてご紹介いたします。

【講演者】峰松　浩樹 氏（有限会社ランカードコム 取締役）

新体制によるご挨拶　17:00～

<<懇親会>>17:30～19:30（17:15受付開始）
※懇親会は会費制(2000円)。当日お支払ください。
講演者や参加者相互の親睦の場としてご利用下さい。
会場：ニュートーキョー 三菱重工ビル店
東京都港区港南２－１６－５　三菱重工ビル１階

＜出欠のご連絡について＞
下記の＜出欠票＞にご記入の上、7月4日(水)迄にお申込み下さい。
●お早目のご連絡をお願い致します。
http://www.osscons.jp/modules/inquiry/index.php?form=20120725

＜お問合せ＞
本件に関するお問合せは、下記、OSSコンソーシアム事務局までお願い
致します。

  TEL：044-272-9093
  E-Mail：staff（at）osscons.jp

                                                           以  上