前回のリリースから6ヶ月が経ち、またまた、6ヶ月毎の定期リリースの時期が到来しました。今回リリースするバージョンの番号はv02-50になります。

＜参考＞

　今回の目玉は、

• SAML2.0対応
• JAR、JARM対応（FAPI2 CC）
• VS2019（.NET Framework 4.8、.NET Core 3.0）対応

　対応の辺りでしょうか。

　今期もボチボチの実装を行うことが出来たと思いますが、「Windows Desktop Packsへの対応」については、残念ながら、.NET Core 3.0の preview が、なかなか取れなかったこともあり、下期、次バージョン（02-60）での対応となる予定です。「通信制御機能」の実現可能性などは、上期のうちに調査は完了しています。

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　今後の開発計画としては、v2.0系の「サービス開発基盤」の集大成である「汎用モバイルバックエンド」の開発に主軸を移しつつ、徐々に、それ以降のｖ3.0系の「IoT、ビッグデータ、AI」辺りのリサーチに着手する予定です。


　なお、v1.0系の「エンタープライズ・システム開発基盤」についてはメンテナンス・フェーズにシフトしていく予定ですが（、今の所、マイグレーション・パスの存在しないWebFormテンプレートを除いて）、スタックは枯れて安定しているので、従来型のSI案件向けには、新規採用も問題ありません（得意・不得意の分野についてはコチラをご参照下さい）。