前回の
discon話、続ける気は無かったンですが、なんか、若干、反応があったので、続けることにしました。
...で、やっぱ、disconは問題なので、誰しもが、「disconにならないように、属人性排除をしたい。」とは言うンですが、
- テクノロジ(→ スキル)や、工学のレイヤではなく、
- ドメイン特化したエンジニアリングのレイヤは、
基本的に「属人的のあるモノ」だと思うんですよね。
<参考>
そう言う意味で、属人性について考える以前に、
「真にdisconになり得る属人性のあるモノ(ドメイン特化したエンジニアリングとして意味のあるモノ)自体に関与した事のアル人が、特に、意思決定を行う側に少ないと言うのが日式の現状。」
と言う説がある。...と思います。
(強いて言えば、メンバシップ雇用の延長上で来ているので、意思決定サイドの実務能力、このコンテキスト上では、ドメイン特化したエンジニアリング力が低いという話が根底にあるンだと思います)。
過去の歴史を振り返ると、
プログラム・マネジメントした上での(、次に繋がり得る)、多産多死なら全然良いンだと思うンですが、日式は、単発の少産全死であることが問題なんじゃないでしょうか?
実際、施策リーダーも意思決定サイドに移るときに施策を少産全死で捨てますよね?施策リーダーが我々に与えたベネフィットはナニか?みたいな話で、このようになってしまう問題の本質は、「独自性のあるベネフィットの創出に(、意思決定サイドがプログラム・マネジメントした上で)、注力していない。」と言う点ではないでしょうか?
...等と思った次第です。
なんとなくですが、
以前の「DXがー」投稿の中に「シリコンバレーがー」みたいな内容がありましたが、同じように「GAFAがー」と言ってる人は多数居るので「GAFAがー」のバリュー・チェーンってどうなってんのかなぁ?ぐらいは想像してみたら良いンじゃないだろうか?
なんて思ったりしました
...が、ドウでしょうか?
(要するに「バリュー・チェーンにベネフィットを与えていないって事が、諸問題の根っこである。」って指摘が、本投稿の趣旨。だったりします)