前回の内容に続いて、タイトルだけを先に思いついて、内容をどうしようかな?と。丁度、今、OSSコンソーシアム 2019 総会の基調講演(令和におけるICTの展望)を聞いていて、...何となく、生産年齢人口も減少し、経済規模も縮小し、令和は昭和と逆、言う事で、列挙すると、
- 効率性より利便性 → 利便性より効率性
(生産性向上:選択と集中、規模の経済) - 客(カスタマー & コンシューマ)より
→ 従業員(エンプロイー & サプライア)が大事 - プロフィットより → ベネフィット(ES / CS)が大事
- 責任より → 透明性(組織、プロセス、仕組み)が大事
等があり、なんとなく、前回も書いた、「客(カスタマー & コンシューマ)より → 従業員(エンプロイー & サプライア)が大事」の背景には、今迄、「事業を良くしていきたい。」と思っていても、なかなか、労働集約的事業を止めることが出来なかった根本原因である "
売り上げ至上主義" を是正する法改正の意図が「プロフィットより → ベネフィット(ES / CS)が大事」辺りに透けて見える気がしました。
そう考えると、バックオフィスにも脚光が当たる感じですが、一方で、だからって(予算が付くからって)、バックオフィスで怠けてイイって話じゃ無いよね?なんて思ったりします。因みに、私は、バックオフィスのサポート部門で開発基盤を開発し、コレをフロントオフィスに提供しており、
怠けてるつもりはあんまり無いかなー。等と思っています。