最近、コロナ後の社会が色々と議論されているようですね。確かに、引き篭もり生活を始めて思ったのは、「人間が生きるに必要なリソースって、実は結構、小さいんじゃない?」ってことでした。...で、話を「コロナ後の社会」戻して、コレの、ザックリとしたコンテキストは、
「IT化によって"属人化の排除"、"人間の労働力の除去"は案外、出来そうだ。という当たりが付いてしまったので、その通りに進んで行くよ。」
みたいな所なんじゃないか?
...と思っています。
で、前々回に書いた、
の話は、「"属人化の排除"、"人間の労働力の除去"の後は、コンテンツの重要性が高まって行く。」と言う点で、コレと関連していると思います。そして、コレによって、以前から言っている、
「縮小社会」に時勢が適合してくる。...ように思います。
コレは、陰謀論的な未来予測で、「"無駄食い(ユースレスイーター)"は云々」...等と言われていたヤツに似ていますが、それが、現実化しそうな感があります。そう考えると、陰謀論って、ガンダム用語で言うと、「オールドタイプが、"将来現れるだろうニュータイプの思想"に抱いた畏怖の念が形になったモノ。」と言えるのかもしれません。
自分、陰謀論歴、何年なんだろうか?って思って、昔書いたブログを調べてみたケド、「ウッドロウ・ウィルソンが云々」(コレは、準備金制度の話ですね)という投稿を2007年ぐらいにしているので、やっぱ、結構、歴長いっぽいです(ブログのURLは秘密w)。
地球のリソースを食い尽くす準備金制度の拡大路線が地球的にヤバい。と言うのは、「Money as Debt(2006)」で、既に解り易く言及されていた事ですが、私の過去ブロクからも、2008年位にはそれを理解していたように思います。
そして、事業的に続かない。と明確に思ったのは2017年位だと思うのですが、その前の2016年頃に地方へ転籍とか、しれっとしていたり、実は、2014年後頃の某弊プロダクトのOSS化にも関連していると思うので、内面の言語化されていない深い所で、既に、そう思って実行に移していたのかもしれないですね。
...と言う事で、昨今の就職活動で早速、
以下のような傾向が現れているようです。
<参考>
要するに
「コンテンツの重要性が高まって行く。」
って事です。
これを、もう少し、
具体的な表現にすると、
「組織の一歯車としての価値は下がって行くので、如何に、個として社会に価値を提供していくか?が、案外、今後の、生き残りの戦略になっていくのではないか?」
と言う事だと思います。
しかし、こう言うのは、非常に良く見ていますね(就職活動は学業の集大成だと思うので、みんな真面目に取り組んでいるからでしょうか?)。
サラリーマンの生き方も、かなり、
大きく、変わって行きそうですね。