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2010/05/26

コモンズネット、NetCommons 動作確認プログラム“NetCommons Ready”を開始

Tweet ThisSend to Facebook | by nagahara
NPO法人コモンズネットは、レンタルサーバー/SaaS 会社向けにNetCommons の動作確認プログラム、“NetCommons Ready”を開始しました。
NetCommons は普及が進みつつあるオープンソースの情報共有ソフトウェア。
グループウェアやコミュニティサイト、ホームページとして利用可能。
NetCommons はレンタルサーバで動作する導入のし易さが人気の一つであるが、同時にうまく動作するレンタルサーバやひと工夫必要なレンタルサーバなど、環境によって様々なケースがあった。
公式サイトではこれらのインストール情報の交換が活発に行われているが、多くのケースがあり、サーバ環境に関わることでもあるために専門的な知識が必要になることも多く、それがインストール作業を難しく感じさせていた一面があった。
そこでNetCommons の普及促進を目的としたNPO法人コモンズネットにて、利用者の持つインストールへの不安などをより軽減するために“NetCommons Ready”が開始されました。
“NetCommons Ready”によって、NetCommonsを安心して使えるサーバ情報が公開され、NetCommons 利用までのトラブルの軽減を目指しています。
認定にはゴールド認定とシルバー認定があります。
ゴールド認定は「NetCommonsがインストールされた状態でサービスを提供している」、「NetCommonsの利用者にサポートを提供している」の2点。
シルバー認定の条件は「利用者がNetCommonsをインストールする際に必要な手順や制限事項を公開している」こと。
スタート時にはインターネットイニシアティブの「LaITレンタルサーバwebrex」と、NTTPCコミュニケーションズの「WebARENA SuiteX」の2つが認定されています。
“NetCommons Ready”について、詳細はコモンズネットのサイトを参照ください。
http://www.commonsnet.org/NetCommonsReady/
07:55 | お知らせ