Open棟梁のサブコンポーネントである汎用認証サイトで、汎用認証サイト * 2のHybrid-IdPを構成できるように OAuth2.0 や OpenID Connect によるIDフェデレーションの追加実装を行いました。STS専用モードというモードを準備してあるので、イントラネット側のIdPを既存のユーザストアに接続するような実装もサクッとできてしまいます。
OAuth2.0 や OpenID Connect を採用しているので(Clientとか、Relying Party(RP)とか、Service Provider(SP)とか呼ばれる、要するに)、汎用認証サイトを使用するWebサーバからも容易に(SSOなどを行うための)連携可能です。
.NETやJavaでの連携コード例は
この辺に書きましたので参考にして下さい。
汎用認証サイトは、2016年度に開始した某サービス開発企画からスピンオフしたプロダクトでしたが、必要な機能が一通り実装できたので、明日からは暫くCordovaを弄る予定です(JWT Bearer Token Flowのサポートは、今期の何処かでやる予定)。
この機能は、同様に、既に「developブランチ」に実装済みですが、リリースとしては、汎用認証サイト ver01-10 として2017年4月1日にリリース予定です。