最近、
IBM Watson Personality Insightsをやってみたんですが、
...コレ、結構、当たってる気がしますね...。
この結果は、現状の業務上のミッション(
生産技術)と関連していて後天的に「性格が変わったなぁ。」と思うことも、実は、しばしばあります。ただし、ミッションの上での話なので、趣味に関するツイートを増やしたりするなど、テーマを変えれば、この評価も、また変わってくる気もしますが。
私の業務上のミッションでは、業務上、他との競争はしないので、常に自分との戦いになります。常に
スタック&コラボと言っていますが、バリューチェーン上の「支援活動」がメインなので、「明朗性 (94%), 友好性 (96%), 利他主義 (99%), 共感度 (99%), 好奇心 (93%), 調和 (97%), 現状維持 (89%), 変化許容性 (87%), 自己超越 (83%)」辺りの数字が高くなっています。
一方で、他との競争はしないので、
「"個として立つこと"を目標としてないっポイ。」
と言う結果が読み取れました。
その結果が、「現状打破 (65%), 自己効力感 (70%), 自己主張 (67%), 自己増進 (65%), 挑戦 (67%), 実用主義 (34%)」みたいな数字に現れていそうではある様に思います。そして、
以前も書きましたが、メタル・ハートなので、感情起伏は低い。となります。
しかし、似たような言葉「社交性, 社会性」、「自己効力感, 自己超越, 自己表現, 自己増進」でも、定義が結構違って、これらの定義が解らないと「?」ですね。(自分は、社交性が低いけど、社会性は高い。簡単に言うと、「パリピではないが、寮生活は出来る。」みたいな話かと)。
また、サンバースト・チャートって俯瞰するには良いんですが、分析するには、逆に解かり難くないですか?以下、構造化してみました(
赤は高いスコアの項目、
青は低いスコアの項目です)。
- ビッグファイブ (個性)
- 知的好奇心 (80%)
- 大胆性 (90%)
- 芸術的関心度 (98%)
- 情動性 (99%)
- 想像力 (87%)
- 思考力 (88%)
- 現状打破 (65%)
- 誠実性(81%)
- 達成努力 (84%)
- 注意深さ (72%)
- 忠実さ (84%)
- 秩序性 (62%)
- 自制力 (83%)
- 自己効力感 (70%)
- 外向性(64%)
- 活発度 (89%)
- 自己主張 (67%)
- 明朗性 (94%)
- 刺激希求性 (59%)
- 友好性 (96%)
- 社交性 (66%)
- 協調性(94%)
- 利他主義 (99%)
- 協働性 (86%)
- 謙虚さ (78%)
- 強硬さ (90%)
- 共感度 (99%)
- 信用度 (90%)
- 感情起伏(55%)
- 激情的 (17%)
- 心配性 (42%)
- 悲観的 (15%)
- 利己的 (27%)
- 自意識過剰 (29%)
- 低ストレス耐性 (39%)
- 欲求
- 調和 (97%)
- 挑戦 (67%)
- 親密 (84%)
- 好奇心 (93%)
- 興奮 (74%)
- 調和 (97%)
- 理想 (68%)
- 自由主義 (79%)
- 社会性 (82%)
- 実用主義 (34%)
- 自己表現 (87%)
- 安定性 (87%)
- 仕組 (75%)
- 価値
- 現状維持 (89%)
- 現状維持 (89%)
- 変化許容性 (87%)
- 快楽主義 (44%)
- 自己増進 (65%)
- 自己超越 (83%)
...色々分析してみて、
「納得のスコアになっているなぁ。」
と、個人的にも思いました
♨。
余談: 多分、私、会社で、「協調性が高い。」と思われていないんですが、安心社会で生活している日本人は、協調性が低くチームワークが苦手と思います。...と言うのも、日式的安心スキー厶上での信用とは、
- 実績から読み取れる安心感
- 相互監視などの鎖に繋がれている安心感
なので、相互監視で目を付けられないようにすると言う "忖度" & "配慮" を ≒ 協調性と勘違いしている節がある気がしますしね。チームワークや信頼社会の上で、日式的な "忖度" & "配慮" が有効であるかどうか?を考えてみると良いかも知れません。