2019年12月24日 追記:現在、有償サポートの提供が難しくなり、セルフサポート化を推進しています。詳しくは、下記をご参照下さい。
...と言うか、久々に、2016年に書いたロードマップを参照しましたが、このとおりでは無いものの(、認証技術、ASP.NET Core対応、コンテナ対応など)、予想を上回る進化をしているな。等と思ったりしました。
オープンソースの.NET用アプリケーション開発フレームワーク
Open棟梁の有償サポートの提供開始のお知らせ
2016年5月25日 - OSSコンソーシアム 開発基盤部会
OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会は、
オープンソースのエコシステムを活用した「.NET用アプリケーション開発フレームワーク Open棟梁」の有償サポートの提供を開始しました。
Open棟梁とは?
Open棟梁とは、多数の.NETによるシステム開発プロジェクトを支えたアプリケーション・フレームワーク(以下、フレームワーク)であり、2014年04月23日にオープンソース化されたことにより、各ベンダ、パートナー、ユーザ企業での利用が可能になりました。
Open棟梁はWebオンラインのシステムだけに留まらず、各種リッチクライアント、バッチ、非同期、組込系など様々なアーキテクチャをサポートしており、それに対応した様々な基盤機能を提供しQCDF ( 品質 / 信頼性 / 生産性 / 柔軟性 ) 改善を実現します。
また、下位スタックにはASP.NETや、ADO.NETなどの.NETの標準技術を採用しており、多様な案件に適用され多数のフィードバッグを得たことで現在のソースコード・ドキュメントには多くの技術情報が蓄積されています。
提供方法
コンテンツは全てインターネット上で提供されています。
https://www.osscons.jp/dotNetDevelopmentInfrastructure/Service/
問い合わせ先
以下のメーリングリストからお問い合わせ下さい。
ws-dotNetDevInfra-contact@osscons.jp
有償サポートのoverview
この有償サポートでは、システムのアーキテクチャ策定とテンプレート開発、導入時のトレーニング、開発フェーズでの開発支援、運用フェーズでの様々なサポートを受けることができます。
Open棟梁は、クラウドファースト・モバイルファーストで、今後、益々、多様化の広がると予想されるエンタープライズ・システム開発を中心とした各種アクティビティをサポートするガイド役として機能します。