.NET Standard, .NET Core移行情報
以下で
.NET Standard, .NET Core 移行を試行し、
https://github.com/OpenTouryoProject/OpenTouryo/tree/SupportNetStandard2%26NetCore2 移行情報をまとめることができました(下記リンクを参照)。この情報を活用すれば、各企業の.NET Frameworkのライブラリやパッケージなどのプロダクトを
.NET Standard, .NET Core化 でき、プロダクトのエコシステムにLinuxを加え強化することができるかと思います。
<参考>
マイクロソフト系技術の移行情報
その他、様々なマイクロソフト系技術の移行・マイグレーション情報をまとめています(下記リンクを参照)。有益情報も多数あると思うので、是非参考にして下さい。
<参考>
Open棟梁 の .NET Core対応
また、Open棟梁の
.NET Standard, .NET Core 移行も大方 完了したので、次バージョン(v02-30)のリリースに含めることができそうです。
<計画>
- 今後は、下記 計画を遂行予定(詳しくはコチラを参照)。
- OpenTouryoTemplateリポジトリのSamplesフォルダに、
.NET Core、ASP.NET Coreのサンプル・プログラムを追加、 - Frontendスタックを、VSCode+Node.js系のCLIツール群にシフト。
- このサンプルをベースにして、以前、言及した、
MultiPurposeMobileBackendリポジトリを開発していく。
今回の移行性評価でも、
Azure PaaS移行の過去事例と同様に、B / D層のポータビリティは高い状態を維持していました。MVCの場合、UI周りの変更は多いですが、WebAPIを使用したSPAやスマホ・アプリケーションの場合、容易に
.NET Standard, .NET Core 対応が可能かと思います。