エンプラ界隈でのEntity Framework離れ進んでますね(そもそも、あまり浸透してないケド)。...と言うのも、Entity Frameworkにチャレンジし、その後、利用を中止した案件の情報が、何件か、私の耳に入って来ているので。
私は、色々リサーチして(、エンプラ系のセグメント&ターゲットにおいて)、「これは難しいね。」と判断していたので、あまり触りもしなかったのですが、予想としては的中となり、まぁ、良かったかなぁ。と思っています(詳しくは、下記参照)。
で、コレ...、
以前も、「技術的なSTP云々」で言及しましたが、トレンドだけ追ってアウトプット無い諸兄、多分、「自分はマーケットインできてる。」って勘違いしてるんじゃないだろうか?なんて、言動(推奨・非推奨への言及など)から思ったりしました。
私が思うに、弊界隈の失敗のケースで顕著なのは、「汎化のし過ぎ。」(ココのコンテキストだと、トレンドの追過ぎ)だと思います。
「デマンドサイドのニーズに合わせて特化し続けて、ベネフィットを提供し続ける体力がある奴は、大体、失敗しない。」
という話もあるんですが、ブルーオーシャン的な新規市場でもなければ、競合も多数存在している訳で、汎化がそのレースのレギュレーションであっても、その中で、何処かしら特化した(≒ 独自性のある)事が必要なんだと思います。
と言うのも、最近以下のページを見て、
以前も書きましたが、
「様々なスタックの上にいると、スタック組んだダケで何かやってるつもりになってしまうンだろうなぁ。」
と思ったので。
...と言う事で(、セグメントやターゲットに適合していることが第一条件ではありますが、その上で)、何処かしら特化した(≒ 独自性のある)事をやって、具体的なベネフィットを提供している人は、自然と色々な繫がりを構築できると思うので、やはり、評価指標に(単純なスタックと言う意味ではなく、コラボレーション的な意味での)「繋がり」と言う指標を入れても良い気がします。
https://buildersbox.corp-sansan.com/entry/2019/10/23/110000
「Entity Frameworkを使っていた箇所を、全面的にDapperへ移行しました。」とあった。