新年1発目の投稿です。
最近、データ分析系の話をしていますが、最近聞いたコンテンツにタイトルのような表現があり、なるほどなー。などと思ったりして、2022年以降のテーマとなりそうだと思ったので、チョット、メモ的に書いておこうと思います。
タイトル中には、バリュー・チェーン、デマンド・チェーン、サプライ・チェーンと言う言葉が出てきますが、一般的に知られているのは、サプライ・チェーンとバリュー・チェーンなんじゃないか?と思います。デマンド・チェーンとは、ググると、「消費者の需要を軸に市場へアプローチをかけ、供給者側へ需要に関する情報を遡及させていく業務連鎖です。」とあります。
ココで、デマンド・チェーンが何と「対」になるのか?と言う話ですが、で、デマンドに対するサプライと考えれば、サプライ・チェーンと対になると言えますが、チェーンする対象が、モノか?情報か?と考えると、バリュー・チェーンが対になるように思います(そう言うことで、タイトルのような建付けになっています)。
で、昨今、AI・AI言われていて、AIについて勉強を始めていたりしますが、AIにも色々あり、
- 言語・音声・画像関連については、今まで機械化できなかった範囲の機械化と言う観点が強いように思いますが、
- 社会(組織)現象、社会(組織)データに関するAIに関しては、意思決定に関連する所が多いんだろうな?
と言う気がしています。
この辺り、AI・AI言っておいて、結局、従来のBIだったりするのかもしれませんが、重要なのはソコではなくて、前にも言いましたが、バリュー・チェーン上に意思決定のための情報が流れるようになる事で、エビデンス・ベースドとかデータ・インフォームド的なデータ・サイエンス云々の考え方が定着して行き、意思決定が人間の感情を超えて機械化されて行く事によって、今まで難しかったベネフィットがバリュー・チェーンで伝達されるようになる。と言う点にあるのかもしれないなぁ。等と思ったりしています。