Open棟梁のサブコンポーネントである汎用認証サイトで、FIDO2.0による生体認証をサポートしました。汎用認証サイトは、OAuth2.0やOpenID Connectをサポートするので、汎用認証サイトによるSSOプロセス中で、この生体認証を利用すると効果的かもしれません。
この機能は既に「
developブランチ」に実装済みですが、リリースとしては、汎用認証サイト ver01-10 として2017年4月1日にリリース予定です。また、前提となるWeb Authentication APIの仕様はドラフトであり、今後、変更される可能性があるようです。現時点ではMicrosoft Edge上で、Windows Hello対応の認証器を、window.msCredentials経由で使用しています。
Demo Open棟梁 汎用認証サイト & FIDO2 Sign-in UX