某弊ブログで、しばしば言及してきた「組織的プロジェクト・マネジメント(OPM)」、「ポートフォリオ、プログラム・マネジメント」ですが、私は、PMBOK(第6版)上でしかその存在を確認していませんでしたが、以下に情報が出ていました。
「米PMIのポートフォリオ・プログラムマネジメント標準第4版」、「日本プロジェクトマネジメント協会のP2Mプログラム&プロジェクトマネジメント標準ガイドブック第3版」などが存在するらしいです。
以下に纏めてみましたが、こちらも某弊ブログで、しばしば言及してきた「ステークホルダー・マネジメント」との関連についても見受けられます。
色々やっていると、今やってるやり方が「アジャイル(適応型ライフサイクル)」っぽかったり、今考えているやり方が「組織的プロジェクト・マネジメント(OPM)」っぽかったりすることに気付いたりします。
こういう実務慣行を体系化する欧米の習慣は見習う所が多いなぁ。なんて思いましたが、日本でも、品質管理活動の体系化なんかはやられていますね(しかし、これは、ちょっと、品質偏重ですが...。)。