OSSコンソーシアムは、かねてよりオープンソース(以下OSS)の発展に尽力してきましたが、さらなるOSS文化への貢献として、OSSプロジェクトの支援と、OSS技術者の育成に寄与すべく、この度、ドローン・コンテストを開催します。
■募集概要
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広く、OSSを活用したドローンとローバーの開発成果を募集します。
・OSSを使用している方。
・新規にOSSライセンスで有益なソフトウェアを開発した方。
・OpenELを使用している方。
※OpenELを利用していると加点になります。
OpenELについては、下記「OpenELについて」など、ご参照ください。
上記に該当する個人や団体、会社の方、奮ってご応募ください。
■賞の一覧
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・最優秀賞 (30万円)
・優秀賞 (10万円)
■主な日程
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・募集期間: 2018年1月15日~4月30日
・1次審査: 2018年5月中旬
・最終審査・表彰式: 2018年6月下旬or7月初旬のOSSコンソーシアム総会
■応募条件
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・オープンソース・ライセンスを遵守すること。
・一部でもOSSを使用していれば応募可能
・公序良俗に反しないものであること(判断はOSSコンソーシアム運営委員会が行います)。
・プロ、アマは問いません。
・学生の参加を歓迎します。
・個人、法人、チームでも応募可能です。
・国籍は不問。ただし、日本語の読み書き・コミュニケーションが可能なこと。
■注意事項
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・ライセンス、特許、商標、各種権利などの問題が発生した場合、応募者と当事者とで解決していただきます。OSSコンソーシアムは、一切の責任は負いません。また、この場合、応募は取り消しとさせていただきます。
■審査方法など
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・一次審査は主に、飛行状態(ローバーの場合は走行状態)を撮影した動画(形式:mp4、wmv、mov 最大3分程度)にて行います。技術説明など、アピールを行う資料も同時にご提出いただきます(容量500MBまで)。応募フォームにて、動画と資料のダウンロード方法をご指定ください。
・審査は、下記の3項目の要素を中心に行います
・技術:実装技術の高さ
・ビジュアル:見た目
・一発芸:飛行、コントローラのUIなど
※その他、アピール可能な点を自由にアピールしてください。
※OpenELを使用すると加点します。
※OSSの使用は必須です(OSSをまったく使用していないものは、審査いたしません)。
■OpenELについて
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OpenELは、組込みシステム技術協会(JASA)などが中心となり、国際標準化を目指している、ハードウェア仮想レイヤです。OpenELを使用することで、センサやモータを使用するソフトウェアの可搬性(ポータビリティ)が高まります。オープン・ソースのOpenEL実装はライブラリとして提供されます。
OpenELページ:
http://www.jasa.or.jp/TOP/openel/openel/OpenEL Wiki:
http://www.jasa.or.jp/openel/Main_Page/jaダウンロードはこちら→
OpenEL-3.0.0-20170117.zip(クリックするとそのままダウンロードが開始します。容量1.14MB)
■最終審査
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2018年6月下旬or7月初旬頃に開催されるOSSコンソーシアムの総会で行います。一次審査通過者には、応募動画+プレゼンで発表していただきます。■応募方法
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下記応募フォームよりご応募ください。