先日、PM学会の中国支部のセミナーで「アジャイル概説と適用のポイント ~日本の特徴に合わせたアジャイル適用~」という話を聞いてきました。以下にセミナ資料が公開されており、色々とタメになる情報が記載されています。
ざっくり、アジャイルの大枠は、
「ビジネス価値を最優先し、
他のムダ取りを行う。」
と言う感じでした。
プラクティスについては、
「色々なプラクティスがあるケド、ハマるものとハマらないものがありそう。ただ、アジャイル ≒ スクラムとは言えそう。」
と言う感じの様でした。
これらは、過去の某弊ブログの
内容とも一致しているかと思います。
...と言うのも、講師の某氏は、昔の上長で、私が今の職場に転籍した際にお世話になっていたりするのと、チョットだけ関係があるのかも知れません(?)。
興味深かったのは(、社内システム開発において)、「最近は、ハイブリッド・アジャイルをやらなくなってきた。」という話でした。その理由は、「...日本の特徴に合わせた...」と言う部分の必要が無くなってきた。と言う事らしいです。「なるほど。」と言う感じで、時代の変遷を感じました。こちらのB2Bへの適用も、時間の問題なのかもしれません。