昔からdisconはあったものの、社会が右肩上がりだと、配置転換などで対応することはできたのかもしれませんが、昨今、社会が右肩上がりでは無くなってきて、配置転換で対応できなくなり、ある意味、カタストロフィ的、衝撃を受けるケースが増えてきた気がします(解り易い例が、
最近の大手の配置転換の例)。
そこで、そういう事態に陥らないように、日頃から小忠実(コマメ)に変化しておくとイイよね。と言う事で、某弊の変化を以下に列挙してみます。
- アプリだけ → インフラ含む
- 社内ツール → OSS化
- 社内 Doc → インターネット Wiki
- 開発環境の、脱 Windows & .NET
- Windows(.NET)→ Linux(.NET Core)サポート
- UI開発 : .NET(XAML系)→ JavaScript(Node.js系)
- → 開発言語に拘らない(ポリグロットを標榜)
- 某弊部会の取り組み
- エンタープライズ・システム開発基盤 (v1)
→ サービス開発基盤 (v2) → IoT、ビッグデータ開発基盤 (v3) - サプライサイド → デマンドサイド
(より強くデマンドサイドを意識) - 開発基盤部会 → 繋ぎ目部会(まだ、正式名称では無い)
- (生産技術 ⇔ 研究開発)→ 新しいミッション
- 開発基盤(治工具)の開発(個々の技術スタック)
→ マーケティングと技術の両面から
プロジェクトをコラボレーションさせる。 - 個々のプロジェクト・マネジメント → 各プロジェクトを
スタック & コラボレーションさせるプログラム・マネジメント
...と、ぼちぼち、頑張って姿を変えていっているので、disconにならないよう、これからも、トランスフォームを継続していきたいと考えています。