最近、
「ユースケースとスタック&コラボって、関係がある気がするんだケド、まだ言語化出来ない。なんだろう...?」
なんて事を思ってたんですが、
色々と討究を重ねて行くうちに、
「DXでは、"自社ビジネスに合わせたITを導入する。" ... のではなく、"ITを活用した価値創生のためビジネスを変容させる。"のが肝要」
と言う感じの事を小耳に挟み、
...なので、
「先ず、価値創生のためのビジネス変容のために、ICT関連のプロダクトの機能が必要になるが、この機能が、スタックとコラボによって定義される。」
...って事なんじゃないか?
等と思ったりしました。
<参考>
開発基盤部会 Wiki
チョット、理解が難しいですかね?
単純に言うと、
「DXで必要とされている機能は、
複数のプロダクトの組み合わせで実現されている。」
と言う事です。
...実際に、最近、
マーケティング云々に言及する機会が増えていましたが(具体的には、
この辺)、確かに、一点張りってポートフォリオ的な意味でも弱いんですよね。そう言う事が(、このコロナ騒動の中で、「個々の専門家の知識の範囲ダケだと最適解をはじき出せない。」的な事が)、明らかになって来ており(、ソッチ方面では)、「集合知」なんて言う言葉が使われ始めたりしました。
似たような話が、最近の弊界隈にもあって、最近の技術リサーチの重要性が上がって来てはいますが、この
「ポートフォリオやプログラムの決定が、マネジメントされていないと、個々のエンジニアは正直、結果を出すドコロか、迷子になってしまう。」
と言うような御時世になってきた感があります。...で、コレを解決するのが、これも、ココ一年ぐらい言及し続けていますが、
組織的プロジェクト・マネジメント(OPM)なんだと思います。
...と言う事で、コレ系の話の本丸である、ビッグデータ、データ・パイプライン系の代表的な例として、Elastic Stackを研究してみようと思いました。
<参考>
開発基盤部会 Wiki
...
次回に続く。