余談:「巻き直し」の表記は元来誤記らしいですね。
最近、
「プログラム・マネジメントで、自分が手を動かすスコープの外の事まで考えていると、全体的に、手を動かすモチベーションが下がって行く気がしてならない。」
なんて思ったりしています。
(戦略を組んだら局地戦が面倒になった)
そして、一方で、
「FgCF (Financial-grade Cloud Fundamentals)を真面目に聞いてるケド、解らなくないが、IPAのSCのスコープ外って気がするな。」、「午後試験のあり方、見直した方が良いのではないか?という気がする。SAMLとOIDCが出題されて騒いでる場合じゃねー的な。」、「SAMLとOIDCとか、最早、トラストのベース(主体の信頼性の基礎)ではないか?」
なんて思ったり(も)しています。
<参考>
...そんな中で、
「複雑化する世の中で、個々のモチベーションが低下しつつある。みたいな問題提起をしようか?」
と思ったのですが、
「一方で、個々のモチベーションの価値も過去最高にアゲて来ているんじゃないか?」
と言う気もしています。
...と言うのも、
にも書かせて頂いたとおり、
「現状の問題(例えば選定委員会の問題)を打破できるのは、個々のモチベーションでしか無いから。」
...と言う話なので。
そう言う意味で、
「やっぱクリエイターがコンテンツを造るモチベーションを維持するにはバックボーンが重要になってくるよね。」
とは思います。
...と言うのを、
を見て思ったりしました
♨。
解説:
日式的大手企業が、賢いとされる人材採用をしても、なかなかベネフィット創出できない現状。ナニが問題であるか?と言えば、やっぱり個人のモチベーションなんだろうな。という気がしています。
前述の通り、今後、ストラテジストの勉強を進めてみようと思ってはいるんですが、ある程度、答えは見えていて、勉強を進めれば進めるほど、モチベーション(≒ クォリティの高いプロジェクト単位の成果物)が重要であることが解るのだと思います。そして、モチベーションの創出には、バックボーンが必要になります。
元々の、私のプロジェクト&プログラムの場合、「作業者がオーバーワークにならないようにするための標準化。」と言う事がミッションでありモチベーションであると考えていましたが、今は、ソコから発展して、「ステークホルダーを含めての三方良しの実現」をミッション&モチベーションにしています。このバックボーンがあるからこそ、死ぬまでコントリビューションしてもイイかな?と思えるんだろうな。と思っています。
余談の余談:
私、ヱヴァンゲリヲンはTV版しか見たこと無くて(、それも、5年前位前に基礎知識として知っておこうと思って見た程度で)、オモシロイと思ったことはないんですが、山田玲司のヤングサンデーを見て、そういうことかぁ、と。なんであんなに続編が出るのだろうなぁ?と思ってましたが、商業的部分の裏のクリエイターの気持ちが、ちゃんと、作風に出ているんですね。