出だしからジャブを打つ感じになりますが、「アラウンド55(歳)」、要するに50代と言いたいんですが、「この人達のオーナーシップってどうなの?」って最近思ったんですよね(ちなみに "nishino" は42才)。
何故かと言うと、日式はメンバシップ型雇用で来ている中で、定年後、管理対象となる部下も居なくなりますし、仕事の給料が激下がりしますので。...かと行って、継続雇用ではない場合、一般的には、コンビニのバイト位しか仕事が無かったりするらしいです。
そんな先が見えている中では、「モチベーションを維持できず、オーナーシップを発揮して仕事できる訳が無いよね。」って思うんですよね。
...と言う事で、メンバシップ型雇用の問題をネットで調べてみた結果、以下が見つかりました。
やっぱ、何処も一緒ですよね。
公になるとインパクトが大きい話。
...で、読んでみて思うのが、
「やっぱ、継続雇用だったら、専門性を発揮して、ポストとか抜きで実力発揮できる人と一緒に仕事したいなぁ。」
...と、そう思うのは、
「そういう人が、年齢関係無く少ないからですかね?」(そして、「その土壌は、メンバシップ型雇用が生んでいる。」みたいな話だと思います。)
そう考えると(、こう書くと、あたりまえの事ですが)、我々40代もポスト50代なんですよね(、そして、30代はポスト40代です)。」
個人的に思うのは、
以前にも書きましたが、日本企業で、PMBOKで言う所の「ステークホルダー・マネジメント」や「承認済みのプロジェクト憲章作成」が、特にベネフィット系のプロジェクトで上手く行かないのって、この専門性の低さにあるんじゃないか?等と思ったりする訳です。
その結果、「無理ゲーだろ。」とも思われる「
短期の結果」を求めるんじゃないか?と(ちょうど、
前回のブログの中で中計問題を取り上げましたが、コレも長期計画が立っていることが前提のように思いました。...が、ほぼ出来てないですよね)。
そう言う問題が、結構、白日の下に晒されて来たので、昨今、メンバシップ型 → ジョブ型雇用と、今更ながら言ってるんだろうな...、等と思った次第です。