最近、以下のような情報が投下され、
この情報、チョット勘違いしてたんですが、新しい案件に「再開発して上手く行かない。」ではなく「既存のモノを使って上手く行かない。」って話みたいですね(
一般的に、オレオレの横展開は難しいと言われている)。
...しかし、「安く作れ」の需要はあるケド、
先日の投稿に書いたように、大手ベンダ内部でコレ等が再開発される事は無いだろうなぁ、等と思ったりしました。
しかし、「安く作れ」圧の前で(、例えば、Flutterの様な新しい技術を使ったとしても)、「素描」も残念、「オレオレ某」も残念。みたいな感じになり、ソリューションが無い状態と言うのに変わりはありません。
個人的には、
「スクラッチをやると、オレオレ・レイヤが自動的に出来上がってしまうので、これからDX系等で、新規アーキテクチャが採用される案件で、案件単位のモノが再開発されて来る可能性はあるなぁ。」
と思っています。
(コレは、WebサービスやDXという領域でも、投資予算ではなく、案件予算の中での再開発が行われる。と言う、旧態依然の慣行に従う。と言うケースがまだまだ無くならない。と言う事を意味する。)
もう少し言うと、
「オレオレは、昔のライブラリやフレームワークだけではなく、テンプレート、パッケージ(ライブラリ、コンテナ)、IaCにまで膨らんで来るだろうなぁ。」
等と思たりしています。
...しかし、そんな事を考えると、
「エンジニアリング ≒ オレオレなのではないだろうか?」
とすら思えてくるのでした。
...確かに、例えば、
「Web標準」界隈でも「芸」としては、
位しか芸は無いですしね。
また、ライブラリやフレームワーク、コンテナ、IaC辺りも、直の最新技術に触ることでオレオレ臭を消していますが...実際の仕事上でのアクティビティは、その上位のエンジニアリングと言う事で、結局、オレオレなんじゃないか?と思う訳ですね。
「エンジニアリング」だと「死ぬまで賽の河原で石積みでも良いかな?」って、40歳を過ぎて、最近は特に思うんですケド、「芸」ってアイデンティティ色が強くて、チョット違うのかもなぁ?なんて思ったりしました。
最近は特に、
「エンジニアリングと言うよりテクノロジに関する知識を芸にしている人が増えてきてしまっている気がするんですが、そうすると、何処かで終わらないといけなくなるんじゃないか?」
...と、芸人の急逝のニュース(に対するDT松本氏の意見等)を見て思ったりしています。と言う事で、個人的には、地に足を付けてエンジニアリングした方が「イイんジャねーのー?」などと思ったりしています。